公開講演会「コミュニティ福祉と希望 — 私達はいかに希望をつなぎ、育めるのか — 」
INFORMATION
「希望」の生まれる場を育むために、それぞれの立場から自分自身に何ができるのかを考える機会となるよう、コミュニティ福祉学部を構成する三学科に関係の深い、各方面でご活躍されている方を1名ずつ招き、講演とシンポジウムを行う。
アフターケア相談所ゆずりは所長
高橋 亜美 氏
自立援助ホーム「あすなろ荘」の職員として9年間勤務した後、2011年にアフターケア相談所「ゆずりは」(児童養護施設や自立援助ホームを退所した人たちを対象とした無料の相談所)を立ち上げ、その革新的な若者支援の取り組みはメディア(読売新聞、NHK等)でも紹介されている。
埼玉県小川町 生活工房つばさ?游 理事長
高橋 優子 氏
2009年8月「特定非営利活動法人 生活工房つばさ?游」代表就任。埼玉県小川町において、市民による持続可能な社会モデル作りを目指して、有機農業を基盤とした食、エネルギー自給市民ネットワーク形成活動を積極的に展開している。安定した有機農産物販路システムの提案、実施(2010年「第49回農林水産祭「豊かなむらづくり部門」にてコーディネートしている小川町下里集落が「日本初!有機の里」として天皇杯受賞)、コミュニティカフェ運営(べりカフェつばさ?游)等持続可能な地域コミュニティ形成の活動を行う。
NPOバラエティクラブジャパン代表理事
千葉 祗暉 氏
1986年に車椅子陸上競技(短距離)で国際大会日本代表に選出され、その後、バルセロナ、アトランタ、シドニーで開催されたパラリンピックに男子100メートルの代表として3大会連続出場。現在は福祉関連企業を経営するとともに、バラエティクラブジャパン代表として子どもたちを支援。企業や学校などでの講演活動も活発に行う。
詳細情報
名称
対象者
※申込不要、入場無料